nikibiのこれからの変化

悪玉菌が増えてきて腸内で有害物質を発生させるのです。 最近の研究では、ガンなどの原因や身体全体を司る免疫と関係があるのではないかといわれています。

いつまでも若さと健康を保つにはまず腸を若く保つことが大切だといわれているのもこのためなのです。 カテキンがビフィズス菌を増殖させる効果は、さまざまな研究でも確実なデータが出ています。
中国茶を食べることで、食物繊維をとれば、ますます健康に役立つことは間違いありません。 緑茶に含まれるカテキンや紅茶に含まれるテアフラピンが、糖分の吸収を抑えることで糖尿病を予防になることはすでに述べました。
糖尿病の人に朗報なのはもちろんなのですが、これをダイエットにも応用することができます。 ダイエットのために食事を控えることは大切ですが、緑茶や紅茶を飲むとともに運動を一緒に行うと、より効果が高まります。
それにはエアロビクス(有酸素運動)が適しています。 軽いウォーキングには血圧を下げる効果があると前述しましたが、ダイエットとしてもウォーキングは最適です。
ダイエットのためにウォーキングをするなら、通常は最低三〇分以上は続ける必要があります。 というのは、始めてから約三〇分間は体内に蓄えられているグリコーゲンが運動エネルギーとして使われ、脂肪の燃焼が始まらないからです。
これでは、ダイエットにはなりません。 しかし、中国茶に含まれているカテキンは、グリコーゲンの吸収を妨げる効果を持って脂肪が使われます。
そのため、ダイエット効果を、より早く得ることができることになります。 食事のあとに飲むお茶も、ダイエット効果があります。

カテキンが脂肪を分解する酵素の働きを強めるからです。 また、ダイエットをしているときには、ビタミンの豊富なお茶が体調を整える働きをしてくれます。
まさにダイエットにとって、よいことずくめだということがわかります。 「フレンチパラドックス」という言葉を知っている方は多いと思います。
フランス人は肉類やチーズなど脂肪分が多く含まれる食生活を送っているにもかかわらず、欧州のなかで一番心臓病の死亡率が低いのです。 原因はポリフエノールを含む赤ワインをたくさん飲むためといわれています。
赤ワインには、緑茶の四倍程度のポリフェノールが含まれています。 同じような例が、中国一のウーロン茶の産地である福建省にもあります。
ほかの地域に比べ肥満度が低いことが「福建パラドックス」と呼ばれているのです。 ワインと比べて中国茶がよいのは、アルコールが含まれていないことです。
フランス人は心臓病の死亡率は低くても、アルコールが原因で肝硬変やすい臓病の死亡率が世界で最も高い国となっています。 中国茶にはこういった欠点がありません。
しかもノンカロリーですので、安心して飲めるということです。 私は、結婚して以来三〇数年間、専業主婦をしています。
以前から、健康診断で血液検査を受けると「中性脂肪値が高いですね」と注意されていました。 治療が必要とされるほど数値が高いわけではありませんでしたので、医師からの注意に、「今度の検査までには数値を下げるようにしよう」と思い、なるべく脂っこいものや、甘いお菓子などは避けるようにしていました。
また、体によいとされる玄米食を食べるなど、食事には気を使っていたつもりです。 しかし、二年前の健康診断で、最低血圧は九〇と基準値範囲内だったのですが、最高血圧が一七五と急に上がってしまったのです。

中性脂肪値は三〇〇まで上がっていました。 「そして、これからは検査に、毎月来てください」と医者にいわれてしまいました。
私は決して太っているほうではありません。 甘いものといっても、お茶請けとして少し食べる程度です。
それまでも食事には充分気をつけてきたつもりでしたので、本当にがっかりしてしまいました。 医者には「血圧が高い状態が続くと非常に危ないので、降圧剤を飲んでください」と言われました。
私はもともと、薬は好きなほうではありません。 というのは、何年か前から不眠症になり、どうしても眠れないと、夜、睡眠薬を飲んでいたからです。
睡眠薬も飲んでいるのに血圧の薬まで飲むようになったら、本当に薬漬けになってしまうと思ったのです。 そこで医師と相談して、塩分を控えるなどの食事療法をすることを条件に、しばらくの間は降圧剤を飲むのを引き延ばすことにしたのです。
そのとき、「何か血圧を下げるという健康食品を教えてほしい」と聞いたところ、教えてもらったのが「杜仲茶」だったのです。 その帰り、漢方薬局に寄って杜仲茶を手に入れました。
杜仲茶を見たときは、まさに漢方薬だと思いました。 木の皮を剥いだものだそうですが、黒く発酵したような外見は、確かに効きそうな感じがしました。

私の場合は、中身の成分がたくさん出るようにと思い、五分程度煮出してから飲むようにしています。 これを、毎日朝ごはんの前にいれて飲むのです。
独特な苦味と香りがありますが、飲み始めてしばらくすると慣れ始めました。 「薬ほど急には効果は出ませんよ」という説明を受けていましたので、じっくり取り組むことにしました。
喉が渇いたときは、水がわりという感じで飲みました。 煮出すのが面倒なときは「杜仲」の葉の部分をお茶にした、ティーバッグタイプのものを飲みました。
また、私は息子夫婦と一緒に同居しているのですが、若い人たちとは別に、玄米をご飯に混ぜて食べるようにしていました。 健康食だということで、私と主人だけ玄米食を食べていたのです。
しかし、医師に命じられてからは、総玄米にかえました。 また、みそ汁はだし汁にほんの風味程度という感じで味噌を入れます。
これを毎日、続けるようにしました。 すると、飲み始めて一カ月後の検査時、血圧、中性脂肪ともに下がっていました。
最高血圧が基準値よりやや高めの最高血圧一五〇、最低血圧は八五にまで下がりました。 中性脂肪も、基準値には達しませんでしたが、二六まで下がっていたのです。
医師からは「これだったら降圧剤は見送っても大丈夫です」といわれました。 血圧が下がったことで体調がよくなったせいか、それからは夜もぐっすりと眠ることができるようになりました。
杜仲茶の効能には、ストレスを抑えるという成分も含まれているらしく、リラックスできるようになりました。 私はそれまで二〇年間くらい、週何日かは睡眠薬を飲むという生活を送ってきたのですが、杜仲茶を飲み始めてからは、ほとんど睡眠薬を飲んでいません。

それからも、血圧と中性脂肪値は下がり続け、杜仲茶を毎日飲むようになってから約一年で最高血圧が一〇〇にまでなりました。 中性脂肪値もかなり下がり、安定しています。
私は、司法書士事務所を数年前から経営しています。 数人でやっている事務所で、朝から夜遅くまでの勤務に加え、休日さえ得意先との付き合いがあるという状態で、人間関係のストレスもかなりのものでした。
そうした過労が重なっていたからでしょうか、独立して五年目の月、とうとう、起き上がれないほどの風邪をひいてしまいました。 約一〇日間ほど家で寝込むという状態だったので、念のためいろいろな検査を受けようということになりました。
そして、それまではあまり気にしていなかった血圧と血糖値が高くなっていることにも気がつきました。


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